
米先任!ついに自分たち農業自衛隊は、非営利型一般社団法人『農業自衛隊推進機構』を設立することにしたであります!
任意団体では限界があり、活動を本格化するための大きな一歩であります!
ほう、法人化とは決断したのう。手続きや信頼の面で進めやすくなるじゃろうし、持続的な活動基盤を築くためにも必然じゃな。


はい!現役自衛官は国家公務員の制約があるので、法人には入らず、あくまでボランティアとして援農活動を支える形を取るであります!
その姿勢は大切じゃ。法令順守を徹底せねばならん。
誤解や批判もあるかもしれぬが、誠実な運営を続ければ理解者は必ず増えるぞ。


実際、否定的な声もある一方で、応援してくださる方々も多く、大きな勇気をいただいているであります!だからこそ、自分たちは本当に良い人や組織とつながっていきたいと強く思うであります!
その志こそ道を切り開く力じゃな。
農を守り、人を育てる取り組みは、必ずや日本の未来に役立つはずじゃ。


法人化を機に、援農・生産販売・教育研修をさらに進めていきます!自分たちのビジョンに共感してくださる方々と共に歩んでいきたいであります!
うむ。その想いを胸に、一歩一歩着実に進むのじゃぞ。
農業も国づくりも、結局は人の力で支えられておるのだからのう。

ごあいさつ — 新たな一歩
このたび、農業自衛隊の活動を本格化して行くために、これまで活動を共にしてきた民間メンバーを代表理事・理事とする非営利型一般社団法人『農業自衛隊推進機構』を設立することにしました。これまで任意団体として行ってきた活動を一段と進め、より実効的に農業支援や教育研修を展開していくための決断です。
なぜ法人化するのか
手続き面と現役隊員の制約の解消
任意団体のままでは各種手続きが進みにくいことや、現役自衛官であるがゆえに制約の多い活動に限界がありました。これらの課題を解決し、組織の成長と持続的な活動基盤を作るために法人化を選びました。
現役自衛官の関わり方
現役自衛官は国家公務員としての制約があるため、当面は一般社団法人の正会員(理事等)には入らず、法人を支えるボランティアとして参加します。収益の扱いや再就職規定に関わる業務については一切関与しない形で、現場の援農などボランティア活動に従事していきます。
反応と現実
否定的な反応もある一方で…
現役で活動している隊員に対しては、「収益を得て副業しているのではないか」「隊員の再就職先紹介で再就職規制法に触れているのではないか」「広報で不適切な発信があるのではないか」といった指摘が出ることがあります。目立つ活動をすると、どんなに誠実に運営していても様々な反応が出てくるのが現実です。
多くの応援と学びも頂いている
一方で、物凄い応援をくださる方や組織もあり、多くの学びや勇気を頂いています。組織も人も様々ですが、私たちは日本と日本人にとって本当に良い組織や人とだけつながりたいと考え、この想いに共感してくださる方々とともに歩んでいきます。
ビジョンと呼びかけ
より良き日本のために一緒に考え、行動しませんか
この危機的な状況認識を共有し、日本のため、日本人のために本気で何ができるかを考え、共に連携して行動してくださる自治体、農業法人、農家の皆さま、ぜひご連絡ください。大きな志を持つ皆さまと繋がりたいと願っています。
法人化に伴う主な活動領域(現役隊員はボランティアとして参加します。)
① 援農
地域の農家さんへの労力支援、シーズン中の作業補助、被災時の復旧支援などを組織的に行います。
② 生産・販売
地域資源を活かした生産等を行い、持続可能な生産体制の構築を目指します。
③ 教育研修等
農業技術の習得だけでなく、流通・広報・マネジメントなど実務に直結する研修を提供し、人材育成を進めます。
現役自衛官の参加ルール
現役自衛官は農業体験を主体とし、収益事業や再就職規制に関わる活動には一切関与せず、農家さんへの援農などのボランティア活動を通じて自身の経験や社会貢献貢献を目的に活動します。活動における法令順守と倫理を最優先に運営してまいります。
感謝とお願い
現在つながっている方々、これからつながるであろう方々へ。民間メンバーによる一般社団法人化に伴い、私たちは援農・生産販売・教育研修などをさらに進めていきます。引き続き、一般社団法人『農業自衛隊推進機構』へのご支援とご協力を何卒よろしくお願いいたします。
日頃から支えてくださる皆さま、本当にありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。



