
米先任!一般社団法人 地球環境改革再生機構さまを訪問してきたであります!特殊電解装置ECOMIZER®が作る電解電子機能水®を実際に見て、その農法が農薬・化学肥料に頼らない持続可能な方向を示していると感じたであります!
ほぅ、電解電子機能水という技術か。水を電気で変化させ、土壌と作物の自己防衛力を引き出すとは興味深いのう。33年の改良の積み重ねにも重みがあるじゃな。


代表の太田さんは元海上自衛官で、退職自衛官の社会貢献や技術移転の話で強く共鳴したであります!「防衛から農衛へ」という想いが自分たちの使命と重なり、実証・普及で協力したいと思ったであります!
元自衛官の技術と志が結びつくのは頼もしいのう。ただし、技術の有効性・安全性は現場での検証が先決じゃ。データを取って、地域毎の運用ルールを作ることが肝要じゃな。


了解であります!まずは試験圃場でのトライアルと、地域の農家さんと協働したモニタリングを進めるであります!科学的検証を重ねて、質的課題の解決に取り組むであります!
よかろう。志と技術を結ぶには慎重さと誠実さが要る。地域と研究、現場の三つ巴で検証を進め、着実に普及へと繋げるのぞ。

ごあいさつ
一般社団法人 地球環境改革再生機構さまを訪問させていただきました。特殊電解装置 ECOMIZER® によって生み出される 電解電子機能水®。水と電解質を電気の力で変化させ、その水は今、世界中の農業をはじめ幅広い分野で活用されています。
電解電子機能水農法の要点
持続可能な農業の実現へ
ECOMIZER®から生み出される電解電子機能水®を活用した「電解電子機能水農法」は、農薬や化学肥料に依存しない持続可能な農業を実現します。残留農薬・化学肥料を中和して土壌を健全化し、作物の自己防衛力を強化して病虫害に強い農作物の育成を可能にします。これは、安心安全な食を提供し、人の健康を守ることにつながります。
技術と志に触れて
33年の改良と小型装置への進化
代表理事 太田様、アドバイザー 片貝様に直接お話を伺い、33年という歳月をかけて改良を重ねてきた装置を見学・体験しました。試行錯誤と困難を乗り越え、部品を最小限にしながらも正確かつ安全に動作する小型装置へと進化を遂げています。
元海上自衛官の知見と決意
太田理事は元海上自衛官。14年間の勤務で培った高度な知識と技術、そしてプロフェッショナルな仲間の結集が、この革新的な装置を生み出しました。「未来の日本のために」という強い信念を胸に、挑戦を続けてこられた軌跡に深く胸を打たれました。
共鳴したビジョン
退職自衛官の力を社会の力へ
太田理事は、「世界をまわり様々な現実を目の当たりにしてきた。だからこそ人々の健康を守りたい。退職自衛官をはじめ、日本人をもっと幸せにしたい。自衛官が培ってきた教育・技術を社会の力に変えていきたい」と語られました。
その熱意と信念は、私たち農業自衛隊の使命とも深く重なります。退職自衛官が培った知識や技術は、日本社会を力強く支える原動力となり得ると確信しました。
農を“生産”以上の使命として
私たち農業自衛隊は、農業をただの生産活動ではなく、「食の安全を守り、自然と共生し、日本人の暮らしと文化を未来へ継承する使命」として捉えています。里山や田畑に根ざした営みは、人の命をつなぎ、地域を支え、地球環境そのものを守る力となります。その一つひとつの取り組みを束ね、大きな潮流へと変えていきます。
未来への決意
日本から世界へ“つなぐ力”を発信
「食・自然・暮らし・環境」それらをつなぎ合わせる力を日本から世界へ発信し、未来を切り拓く大いなるうねりを生み出していきます。今回の出会いは、そのムーブメントを加速させる大きな一歩です。地球環境改革再生機構®様とのご縁に心から感謝申し上げます。
ここからさらに志を同じくする仲間たちと繋がり、日本と地球の未来を変える挑戦を、ともに続けてまいります。
追記
“防衛”から“農衛”へ
大きな時代の変化の中で、日本を防衛という形で守ってきた自衛官が、退職後は農衛という形で守っていく。このミッションは、彼らに新しい矜持を与えるものだと考えています。既存のやり方をただ真似るのではなく、日本人の健康に本当に良いものを届け、環境を守っていく。
発足当初は量的な問題(農業人口の減少)を重視してきましたが、質的な問題(食の安全・自然環境)に対してもミッションが進化しています。
これから、その質的課題の解決に取り組んでいきます。
どうぞよろしくお願いします。



