多古町のさつまいも🍠農家の平山さんに研修をさせてもらいに行ってきました。
マルチにローラーで穴をあけ、さつまいもの苗を植える作業をさせていただきました。
苗植えのタイミングはとても重要で、さつまいもの出来が決まるそうです。


苗は数ヶ所から仕入れるため買ってすぐ植えないといけないものや2~3日おいた方がいいものもあり、苗の状態を見てその日の作業のスケジュールが決まります。
また、天候によって左右され、晴れた日の午前中に植えてしまうと苗は暑さでやられてしまうので、曇った日の夕方に植え、夜雨が降ったら好条件なんだそうです。
この感覚は、平山さんが何度も何度も失敗しながら身につけてきたんだそうです。
植える深さや、斜めに植え込んで、土を左右から叩くなどのコツがあり、一つ一つかがんで作業するのでとても重労働でした。
この日は2500株を植えました。
作業の途中で雨が降ってきて泥だらけになりましたが、さつまいもの苗は喜んでいるようで、作業後はとても清々しい気持ちになりました。


帰り道、虹が見え、大きな夕日を見ました。
苗がしっかり根付き、美味しいさつまいもができることを願っております。
焼き芋焼酎がおいしいと教えていただきました。
収穫したら一緒に焼き芋焼酎飲みましょう!
(でも平山さんはめちゃくちゃ飲みそうで飲めないらしい😊)
引き続きよろしくお願いします!
