
米先任!
多古町で草刈りの支援をしてきたであります!
暑さと汗との戦いでしたが…めちゃくちゃ勉強になったであります!
おぉ、それはよう頑張ったのう。
草刈りこそ、米作りの“裏の主役”じゃ。


はい!
害虫予防、水の流れの確保…
全部草刈りが関係してるって、現場で実感したであります!
刈るか、放置するかで、その年の米の質が決まる。
地味じゃが要の作業じゃ。


あと…作業後にいただいた奥様の漬物、しみました…。
瓜と筍、最高でありました…。
体を動かし、土に触れ、人と出会う――それが農業自衛隊の本懐じゃな。

◆ 米農家・大木さんの田んぼで草刈り支援!
今回は、千葉県香取郡多古町にある米農家・大木さんの田んぼで、農業自衛隊として草刈りの支援活動を行いました。
「米作り」と聞くと、どうしても田植えや稲刈りといった“ハレの作業”に注目しがちですが、
実はその合間の日々の維持管理こそが、米農家さんの真の戦いなのです。
◆ 真夏日の中で実感した「縁の下の力持ち」
当日は30℃を超える真夏日。
吹き出す汗と格闘しながら、黙々と草を刈る時間が続きました。
正直、「それなら刈らなきゃいいじゃん」と思う方もいるかもしれません。
しかし、草刈りは米の品質を左右する重要な工程なのです。
- 害虫の発生を防ぐ
- 稲の健やかな生育を助ける
- 水の流れをスムーズに保つ
このように、草刈りは米作りを根底から支える大切な作業。
まさに“縁の下の力持ち”だと、実際に体を動かして強く感じました。

◆ 一粒の米の裏にあるもの
今回の支援活動を通じて、改めて実感したことがあります。
「一粒の米の裏には、こんなにもたくさんの手間と想いがある。」
そんなことを、炎天下の田んぼでしみじみと思いました。
この気づきは、農業自衛隊として活動する上でも、非常に大切な学びとなりました。

◆ 奥様の漬物に癒されて
作業の後、大木さんの奥様が用意してくださった瓜と筍の手作り漬物をいただきました。
これがまた…最高に美味しかったです!!
心も体も癒される、忘れられない味でした。


◆ 感謝の気持ちを込めて
大木さん、そして奥様、本当にありがとうございました。
これからも農業自衛隊として、現場の力になれるよう活動を続けてまいります!