【新米解禁】多古米王子・萩原さん出店「すみだ青空市ヤッチャバ」へ

活動状況

ごあいさつ

すみだ青空市ヤッチャバ(東京都墨田区・曳舟駅)へ行ってきました。毎週土曜日に出店している萩原農場の“多古米王子”こと萩原さんのお手伝いをさせていただきました。ちょうどこの日は、多古米の新米が店頭に並び始める特別な日でもありました。

夜明け前から始まる一日

始発の電車に揺られて会場へ向かうと、すでに萩原さんをはじめ出店者の方々が準備を進めており、常連のお客さまの姿も見られました。朝の空気は賑やかで、温かな活気に包まれていました。
萩原さんは、夜明け前の美しい星空の下、新米をたくさん積んだ車を走らせ、多古町からやって来られたとのこと。毎週欠かさずお客さまに会いに来るその姿には、静かな強さとあたたかな人柄がにじみ出ていて、心に深く響きました。

店先を彩る新米と秋の恵み

店先には多古米の新米だけでなく、多古町の農家さんから前日に仕入れた新鮮なお野菜もずらり。落花生やさつまいも、巨峰といった秋の実りも並び、その彩りを目にするだけで心が豊かになりました。

続いてきた“人と人の市場”

ヤッチャバは、暑い夏も寒い冬も、雨の日も変わらず続けられてきた場。この日も真夏を思わせる暑さのなか、多くのお客さまが訪れていました。作る人と食べる人が話し、笑顔を交わす光景は、人と人との信頼と喜びがつながって生まれる“豊かさ”そのものでした。

常連さんとの再会

今回で2度目のヤッチャバでしたが、前回のことを覚えていて声をかけてくださる方もいて、その温かさに胸がじんとしました。スカイツリーが見える都会の真ん中に、こうして人のぬくもりが集う場所があることは、本当にありがたく、尊いことだと感じました。

まとめと感謝

萩原さん、ヤッチャバのみなさま、そしてヤッチャバを愛するお客さま方、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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