都会のまんなかに広がる農の温もり――すみだ青空市ヤッチャバ

活動状況

すみだ青空市ヤッチャバに行ってきました!

多古町の萩原農場の萩原さんにヤッチャバの歴史や想い、出店を続ける農家さんや常連のお客さまなどのお話を聞いて、是非行ってみたいと楽しみにしていた青空市です。
東京都墨田区曳舟駅近くで毎週開かれています。

墨田区には農家も漁家も統計上1軒もありません。
そんな墨田区に「つくる人」 と「食べる人」 との距離を縮め、
両者がつながり関係を深める場所をつくりたい、豊かな暮らしを支え合える関係をつくりたい、そんな想いで2010年からヤッチャバは始まったそうです。

早朝、全国から農家さんが野菜を車に積んで持ってきてくださり、テントにはたくさんの種類の新鮮な野菜やお花が並びます。
教えてもらいながらテントを組み立てたり野菜を並べたりしていると、地元のお客さまが話しかけてくださったり、農家さんが声をかけてくださり、とてもあたたかい気持ちになりました。

毎週楽しみに来ているおばぁちゃんや、この子たちはここのお米で育ってきたのと話してくださったご夫婦。その笑顔には、安心と感謝が感じられました。
待ってくれてる人がいるからこそ、滝のような大雨の日も毎週休まず野菜を持ってきてくださる農家さん。
この人と人との繋がりを10年以上も続けてきたことにとても感動しました。
たくさんの出会いに感謝します。
ありがとうございました。また行きます!

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