「関係人口」と「半農半X」に注目!都市と地方をつなぐ農林水産FESTの魅力

活動状況

マイナビ農林水産FESTへ行ってきました!

全国から自治体や生産法人が集まる「マイナビ農林水産FEST」に参加してきました。会場では、地域の魅力を活かした就農支援や一次産業の未来に向けた熱い取り組みが多数紹介されていました。


各地で進む多様な新規就農支援

地域における農業の担い手不足に対して、自治体や法人が主導する実践的な取り組みが進んでいます。
中には、地域独自の気候や特産物を活かした魅力的な研修制度を用意し、「制度の壁」を乗り越えて新規就農しやすい環境を整備している事例もありました。


関係人口の創出と“半農半X”という選択肢

都市住民を対象にした農業体験イベントや、「半農半X」のような多様な働き方を支援する地域も増えてきました。
農村と都市をゆるやかにつなぎ、農業との関わりを持つ“関係人口”の創出が、地域の持続可能性に大きく貢献していると実感しました。


漁業・林業の可能性にも触れて

今回のイベントでは、農業に限らず、漁業や林業についてのお話も伺うことができました。
これらは単なる自然産業ではなく、地域経済や環境保全、食料安全保障の観点からも非常に重要な役割を担っており、地方創生の切り札とも言える分野です。

人口減少や高齢化が進む地域において、「人・仕事・暮らし」を再生する軸として、漁業・林業を活用する動きが各地で広がっているのも印象的でした。


農林水産業の未来へ

農業・漁業・林業、それぞれの現場で奮闘されている方々のお話を通じて、一次産業の持つ可能性と責任の大きさを改めて感じました。
貴重なお話を聞かせてくださった皆さま、本当にありがとうございました!

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