2024.10月
松上司令や隊員は
千葉県多古町の
研修(3泊4日)にいってきました。
多古町のイベント
多古米グランプリのお手伝いをさせていただきました。
多古米を炊いたおにぎりを配りました。
声をかけながら配る松上司令。
お客様も自然と笑顔になっていました。
声をかけあうあたたかさは
自衛官たちはとても大切に感じていて
いただいた笑顔がまた
自衛官の心を温めてくれるそうです。
さつまいもの農家さんの手伝いもしてきました。
ちょうど収穫の一番忙しい時期。
芋はとても重いです。
芋の茎切り、仕分けもとても大変な作業でした。
マルチ外しは、機械も重く、全身の体力を使いました。
そんな中、
技能実習生が一生懸命働いてる姿が印象的でした。
この農家には農家さん以外に20名が働いていますが、その中で日本人は1名だけ。残り19名は、
タイ、ベトナム、カンボジアの人達だそうです。
この現状は、日本人の農業に対する意識が薄れていて日本人の人手不足が深刻化していることを表している。
私たちや
これから生まれてくる未来の子どもたちの身体は
食べ物からできている。
自分達が食べるものを自分達で作る。
凄く当たり前の事が出来ていないんだと痛感した。
これまでに、田んぼや畑に入った事なく大人になった方達も沢山いるだろう。
このままでいいのか?
いいわけがない。
そう強く感じた4日間でした。